R6.6.21 あおば
「あぁっ!」という間に来週末で今年の6月はおわり、来来週から7月、来週は運動会の「そうれんしゅう」運動会の練習もまとめに入ります!そして、子ども達に「うんどうかい」がすぐそこに来ているよ!と意識付けさせる日でもあります。総練習は文字通り総練習ですので途中修正の必要があれば修正する場面もあり得ますので見学される場合はその辺のところご了承ください。4月新学期から3ヵ月が経ち集団生活の中での一人一人の個性を大切にした、きまりはきまりとした上での型にはめない「うんどうかい」にしていきます。
「原初的好奇心」
「原初的好奇心」聞きなれない言葉ですが、どういうものかというと「理由なく、とにかく湧き出て仕方ない興味」のことだそうです。大人になるにつれて失っていくものですが幼児は大人からすると、これに関しては偉大な先生です。たとえば、お母さんの携帯電話をいじったり、整頓したものの中をひっくり返してみたり。何回も同じ絵をかいては「見て!見て!」と言ってきたり、土いじりを無心にしたり、こういうことは、まさに「理由なく」湧き出てくる興味のなせるわざ「原初的好奇心」というそうです。幼児は「これはムダな情報」「それはいらない行動」といった、大人のような分けへだてをしません。目に入るすべてのことを心に吸い込もうとします。大人から見ると「もう、なんでそんなことをするの?」と分らないことだらけ。危ない事も多いし、ストレスもたまってくる。無意識のうちに大人は、こういった子どもの原初的好奇心を「つぶす」ことに必死の毎日を送っているのです。その結果、子ども達が7歳になる頃には、みごとに大人が勝利します!つまり「別に興味なぁ〜い」「それって意味あるの?」「どういう意味?」が口ぐせの無気力な若者へと変身し始めるわけです。ちっとも嬉しい勝利ではありません。小学校入学までの間に、理由も告げること無く「いいからやめなさい!」と毎日頭ごなしに言われることで、子どもは「そうか、自分は『無関心』でいればOKなんだ」という考えグセを覚えてしまうのです。反対に、「原初的好奇心」が満たされた子どもは、次のステップ、「知的好奇心」という、他界発達段階に進めることが、発達心理学で実証されています。理由なく湧き出てくる原初的好奇心を大人から消されるのではなく、支えられてからはじめて「それはなぜかな?」「どう調べたら分かるのかな?」という理由を探求する高度な好奇心が芽生えます。それが「種」となって、伸びやかに「知性」が育まれ、内面の豊かな少年少女へと成長していけるのです。「原初的好奇心を満たす」・・・難しく聞こえるかもしれませんが重要な事は、ただ一つ。それは、子どもの抱く興味に対して一言でもいいから「肯定的な共感」を口に出してみせるということ。つまり、叱ったり、怒ったりする前に、一度は「あらら、洋服が汚れるぐらい楽しかったんだ!」と子どもの感情を代弁してあげるという事です。極例ですが、たとえライターを危なくいじっていたとしても「面白いの?」とやはり一度は感情に沿う事が大切です。その上で、ダメな事はダメなのだと。しっかりと指導することが大切です。子どもの心には、叱られたり、怒られたりした悲しさだけではなく、共感してもらった「温かさ」が残ります。言葉がしっかりと子どもの中に入ります。共感を大切にしましょう!
ハイブリッドファン
冷房による健康被害防止のため冷気を拡散させるハイブリッドファンを各お部屋に付けました。
熱中症指数計
熱中症予防のためにひさしの下に熱中アラームを配置しています。
「原初的好奇心」
「原初的好奇心」聞きなれない言葉ですが、どういうものかというと「理由なく、とにかく湧き出て仕方ない興味」のことだそうです。大人になるにつれて失っていくものですが幼児は大人からすると、これに関しては偉大な先生です。たとえば、お母さんの携帯電話をいじったり、整頓したものの中をひっくり返してみたり。何回も同じ絵をかいては「見て!見て!」と言ってきたり、土いじりを無心にしたり、こういうことは、まさに「理由なく」湧き出てくる興味のなせるわざ「原初的好奇心」というそうです。幼児は「これはムダな情報」「それはいらない行動」といった、大人のような分けへだてをしません。目に入るすべてのことを心に吸い込もうとします。大人から見ると「もう、なんでそんなことをするの?」と分らないことだらけ。危ない事も多いし、ストレスもたまってくる。無意識のうちに大人は、こういった子どもの原初的好奇心を「つぶす」ことに必死の毎日を送っているのです。その結果、子ども達が7歳になる頃には、みごとに大人が勝利します!つまり「別に興味なぁ〜い」「それって意味あるの?」「どういう意味?」が口ぐせの無気力な若者へと変身し始めるわけです。ちっとも嬉しい勝利ではありません。小学校入学までの間に、理由も告げること無く「いいからやめなさい!」と毎日頭ごなしに言われることで、子どもは「そうか、自分は『無関心』でいればOKなんだ」という考えグセを覚えてしまうのです。反対に、「原初的好奇心」が満たされた子どもは、次のステップ、「知的好奇心」という、他界発達段階に進めることが、発達心理学で実証されています。理由なく湧き出てくる原初的好奇心を大人から消されるのではなく、支えられてからはじめて「それはなぜかな?」「どう調べたら分かるのかな?」という理由を探求する高度な好奇心が芽生えます。それが「種」となって、伸びやかに「知性」が育まれ、内面の豊かな少年少女へと成長していけるのです。「原初的好奇心を満たす」・・・難しく聞こえるかもしれませんが重要な事は、ただ一つ。それは、子どもの抱く興味に対して一言でもいいから「肯定的な共感」を口に出してみせるということ。つまり、叱ったり、怒ったりする前に、一度は「あらら、洋服が汚れるぐらい楽しかったんだ!」と子どもの感情を代弁してあげるという事です。極例ですが、たとえライターを危なくいじっていたとしても「面白いの?」とやはり一度は感情に沿う事が大切です。その上で、ダメな事はダメなのだと。しっかりと指導することが大切です。子どもの心には、叱られたり、怒られたりした悲しさだけではなく、共感してもらった「温かさ」が残ります。言葉がしっかりと子どもの中に入ります。共感を大切にしましょう!
ハイブリッドファン
冷房による健康被害防止のため冷気を拡散させるハイブリッドファンを各お部屋に付けました。
熱中症指数計
熱中症予防のためにひさしの下に熱中アラームを配置しています。
6月17日~21日週案(活動の予定)
R6.6.14 あおば
6月から7月にかけては気温が高くなり、幼児の集団施設(幼稚園・こども園・保育園等)で感染症が流行しはじめる時期と言われています。6月からに流行する子どもの感染症について紹介します。*子どもが同じ空間で長時間過ごし、ふれ合うことが多いため、一人でも感染症等に罹患しているとが流行しやすい環境にあります。これから気温が上がり、ヘルパンギーナや手足口病などにかかる子どもが急激に増加する時期です。
6月に子どもがかかりやすい感染症
ヘルパンギーナ
主にコクサッキーウイルスを原因として罹患する感染症です。1歳から4歳くらいまでの乳幼児がかかりやすいとされています。症状38度〜40度程度の高熱が出るほか、のどの痛みなどが現れます。また、のどの粘膜に特有の水ぶくれができるのも特徴です。発熱症状は1日から3日程度続き、のどの痛みのほか頭痛や食欲不振、全身の倦怠感なども発症すると言われています。感染時期・経路ヘルパンギーナは、春から夏にかけて流行するとされる、夏かぜの代表的な病気の一つです。主な感染経路は、飛沫感染、経口感染、接触感染で、病気にかかったばかりの時期はのどからウイルスが排出されるため、咳をしたときの飛沫によって感染することもあります。
手足口病
手足口病とは、コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)などさまざまなウイルスが原因となる感染症です。主に5歳未満の乳幼児がかかりやすいと言われています。症状 主な症状として、口腔粘膜や手足の末端などに2〜3mm程度の水泡性発疹が現れます。発症者の約3分の1の割合で発熱が見られますが、高熱になることはほとんどありません。また、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症を発症することもあると言われています。感染時期・経路流行時期は春から夏にかけてです。感染経路は、飛沫感染、経口感染、接触感染で、咳がでたときの飛沫や便からも感染します。また、症状が出た最初の週の感染力が最も強いようです。
咽頭結膜熱(プール熱)
アデノウイルスに感染することで発症する小児に多い病気です。症状38度から39度の高熱が出ることが特徴です。ほかにも、のどの痛みや結膜炎などの症状が現れます。感染時期・経路通常、6月頃から流行し始め、7月から8月にかけて感染のピークを迎えます。主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。プールでの接触やタオルの共用などで感染することもあるため、別名プール熱とも呼ばれています。
感染症胃腸炎(食中毒)
細菌やウイルスなどがついた食品や水を摂取することで発症する感染症です。夏は気温や湿度が高いため、腸管出血性大腸菌O-157やサルモネラ菌、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌など細菌系の病原体を原因とする食中毒が流行りやすくなります。症状病原体によって、食品を口にしてから発症するまでの期間や症状は異なります。しかし、たいてい腹痛や下痢、吐き気、発熱、頭痛などの症状が発症するようです。感染時期・経路細菌系の食中毒は、気温や湿度が高くなる夏の時期に流行しやすくなります。主な感染経路は、十分に加熱されていない肉や魚、飲料水や野菜などを口にすることによる経口感染、接触感染です。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
ムンプスウイルスを原因とした感染症で、主に3歳から6歳の子どもがかかりやすいと言われています。症状発熱と耳下腺と呼ばれる耳の下部付近にある唾液腺の腫れです。発症後1日から3日後にピークを迎え1週間程度で腫れは治まります。一般的におたふくかぜとも呼ばれ、場合によっては無菌性髄膜炎や難聴などの合併症を発症することもあるようです。このウイルスに感染した場合、1歳児では症状が出るのが20%程度ですが、4歳以降は90%程度症状が出ると言われています。感染時期・経路おたふくかぜは数年おきに流行を繰り返しており、冬から初夏にかけて流行りやすい病気です。症状が発症する前から感染者の唾液の中にウイルスが排出されており、主な感染経路は唾液を介した飛沫感染や接触感染になります。
流行性角結膜炎
伝染性の角膜炎と結膜炎が合併して発症する眼の伝染病です。アデノウイルス8型が主な病原体とされています。症状目の充血や目やに、まぶたの腫れなどが主な症状です。幼児の場合は目に膜が張ることがあり、片方の目で発症した後もう片方の目に感染することがあるとも言われています。感染時期・経路年間を通じて発生するものの、プール施設内での感染が多く見られるため、特に夏季に流行しやすいようです。主な感染経路は飛沫感染や接触感染ですが、塩素消毒の不十分なプールの水やタオルなどを介して感染することもあります。
溶連菌感染症
溶血性連鎖球菌を病原体とする感染症です。症状扁桃炎や伝染性膿痂疹(とびひ)、中耳炎、肺炎などさまざまな症状が現れます。扁桃炎の症状として発熱やのどの痛み、リンパ節炎などが生じるほか、舌が苺状に赤く腫れ、全身に鮮紅色の発しんが出るのが特徴です。また伝染性膿痂疹の症状としては、発症初期に水ぶくれがみられ、化膿したりかさぶたを作ったりします。感染時期・経路毎年冬の時期と春から夏にかけての時期に流行します。主な感染経路は飛沫感染や接触感染ですが、食品を介して経口感染することもあるようです。
百日咳
百日咳菌が原因で感染する病気で、主に乳幼児期の子どもがかかりやすいと言われています。症状コンコンと咳き込んだ後、ヒューという笛を吹くような音を立てて息を吸う、特有の咳が特徴です。発熱することはあまりないものの、連続性、かつ発作性のある咳が長期間続き、夜に眠れないほどの咳がみられることもあります。生後3カ月未満の乳児の場合、呼吸ができなくなる発作や肺炎、中耳炎などの合併症も起こりやすく、命にかかわることもあるようです。感染時期・経路年間を通じて発生するものの、春から夏の時期にかけて流行します。主な感染経路は飛沫感染や接触感染です。
RSウイルス感染症
RSウイルス感染症は、病原体であるRSウイルスが伝播することによっておこる呼吸器感染症です。潜伏期間は2〜8日、一般的には4〜6日で発症します。症状多くの場合は軽い症状ですみますが、重い場合には咳がひどくなったり、呼吸が苦しくなるなどの症状が出ることがあります。特に気をつけなければならないのが、生後数週間から数か月の赤ちゃんがRSウイルスに感染することです。感染すると、気管支炎、肺炎などを起こすことがあり、1〜3%が重症化すると言われています。感染経路はインフルエンザと同様、飛沫感染や接触感染です。RSウイルス感染症のワクチンはまだ実用化されていません。予防法は、手洗い、咳エチケットなどが有効です。RSウイルス感染症には特効薬はありません。治療は症状を和らげる対症療法になります。
引用 厚生労働省「夏が来る前に備えるW子どもの感染症対策」 感染症予防接種ナビ
6月に子どもがかかりやすい感染症
ヘルパンギーナ
主にコクサッキーウイルスを原因として罹患する感染症です。1歳から4歳くらいまでの乳幼児がかかりやすいとされています。症状38度〜40度程度の高熱が出るほか、のどの痛みなどが現れます。また、のどの粘膜に特有の水ぶくれができるのも特徴です。発熱症状は1日から3日程度続き、のどの痛みのほか頭痛や食欲不振、全身の倦怠感なども発症すると言われています。感染時期・経路ヘルパンギーナは、春から夏にかけて流行するとされる、夏かぜの代表的な病気の一つです。主な感染経路は、飛沫感染、経口感染、接触感染で、病気にかかったばかりの時期はのどからウイルスが排出されるため、咳をしたときの飛沫によって感染することもあります。
手足口病
手足口病とは、コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)などさまざまなウイルスが原因となる感染症です。主に5歳未満の乳幼児がかかりやすいと言われています。症状 主な症状として、口腔粘膜や手足の末端などに2〜3mm程度の水泡性発疹が現れます。発症者の約3分の1の割合で発熱が見られますが、高熱になることはほとんどありません。また、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症を発症することもあると言われています。感染時期・経路流行時期は春から夏にかけてです。感染経路は、飛沫感染、経口感染、接触感染で、咳がでたときの飛沫や便からも感染します。また、症状が出た最初の週の感染力が最も強いようです。
咽頭結膜熱(プール熱)
アデノウイルスに感染することで発症する小児に多い病気です。症状38度から39度の高熱が出ることが特徴です。ほかにも、のどの痛みや結膜炎などの症状が現れます。感染時期・経路通常、6月頃から流行し始め、7月から8月にかけて感染のピークを迎えます。主な感染経路は飛沫感染と接触感染です。プールでの接触やタオルの共用などで感染することもあるため、別名プール熱とも呼ばれています。
感染症胃腸炎(食中毒)
細菌やウイルスなどがついた食品や水を摂取することで発症する感染症です。夏は気温や湿度が高いため、腸管出血性大腸菌O-157やサルモネラ菌、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌など細菌系の病原体を原因とする食中毒が流行りやすくなります。症状病原体によって、食品を口にしてから発症するまでの期間や症状は異なります。しかし、たいてい腹痛や下痢、吐き気、発熱、頭痛などの症状が発症するようです。感染時期・経路細菌系の食中毒は、気温や湿度が高くなる夏の時期に流行しやすくなります。主な感染経路は、十分に加熱されていない肉や魚、飲料水や野菜などを口にすることによる経口感染、接触感染です。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
ムンプスウイルスを原因とした感染症で、主に3歳から6歳の子どもがかかりやすいと言われています。症状発熱と耳下腺と呼ばれる耳の下部付近にある唾液腺の腫れです。発症後1日から3日後にピークを迎え1週間程度で腫れは治まります。一般的におたふくかぜとも呼ばれ、場合によっては無菌性髄膜炎や難聴などの合併症を発症することもあるようです。このウイルスに感染した場合、1歳児では症状が出るのが20%程度ですが、4歳以降は90%程度症状が出ると言われています。感染時期・経路おたふくかぜは数年おきに流行を繰り返しており、冬から初夏にかけて流行りやすい病気です。症状が発症する前から感染者の唾液の中にウイルスが排出されており、主な感染経路は唾液を介した飛沫感染や接触感染になります。
流行性角結膜炎
伝染性の角膜炎と結膜炎が合併して発症する眼の伝染病です。アデノウイルス8型が主な病原体とされています。症状目の充血や目やに、まぶたの腫れなどが主な症状です。幼児の場合は目に膜が張ることがあり、片方の目で発症した後もう片方の目に感染することがあるとも言われています。感染時期・経路年間を通じて発生するものの、プール施設内での感染が多く見られるため、特に夏季に流行しやすいようです。主な感染経路は飛沫感染や接触感染ですが、塩素消毒の不十分なプールの水やタオルなどを介して感染することもあります。
溶連菌感染症
溶血性連鎖球菌を病原体とする感染症です。症状扁桃炎や伝染性膿痂疹(とびひ)、中耳炎、肺炎などさまざまな症状が現れます。扁桃炎の症状として発熱やのどの痛み、リンパ節炎などが生じるほか、舌が苺状に赤く腫れ、全身に鮮紅色の発しんが出るのが特徴です。また伝染性膿痂疹の症状としては、発症初期に水ぶくれがみられ、化膿したりかさぶたを作ったりします。感染時期・経路毎年冬の時期と春から夏にかけての時期に流行します。主な感染経路は飛沫感染や接触感染ですが、食品を介して経口感染することもあるようです。
百日咳
百日咳菌が原因で感染する病気で、主に乳幼児期の子どもがかかりやすいと言われています。症状コンコンと咳き込んだ後、ヒューという笛を吹くような音を立てて息を吸う、特有の咳が特徴です。発熱することはあまりないものの、連続性、かつ発作性のある咳が長期間続き、夜に眠れないほどの咳がみられることもあります。生後3カ月未満の乳児の場合、呼吸ができなくなる発作や肺炎、中耳炎などの合併症も起こりやすく、命にかかわることもあるようです。感染時期・経路年間を通じて発生するものの、春から夏の時期にかけて流行します。主な感染経路は飛沫感染や接触感染です。
RSウイルス感染症
RSウイルス感染症は、病原体であるRSウイルスが伝播することによっておこる呼吸器感染症です。潜伏期間は2〜8日、一般的には4〜6日で発症します。症状多くの場合は軽い症状ですみますが、重い場合には咳がひどくなったり、呼吸が苦しくなるなどの症状が出ることがあります。特に気をつけなければならないのが、生後数週間から数か月の赤ちゃんがRSウイルスに感染することです。感染すると、気管支炎、肺炎などを起こすことがあり、1〜3%が重症化すると言われています。感染経路はインフルエンザと同様、飛沫感染や接触感染です。RSウイルス感染症のワクチンはまだ実用化されていません。予防法は、手洗い、咳エチケットなどが有効です。RSウイルス感染症には特効薬はありません。治療は症状を和らげる対症療法になります。
引用 厚生労働省「夏が来る前に備えるW子どもの感染症対策」 感染症予防接種ナビ
6月10日~15日週案(活動の予定)
R6.6.7 あおば
この時期、戸外遊びが多くなり、子どもたちは「さぁ〜」という感じで園舎から園庭へと向かっています。遊びのはばが広がって、友達との関わりも広がってきたようです。よい方向へ舵をとりたいとおもいます。
いま、幼稚園では運動会に向けての練習が真っ盛り、いろいろな練習の音楽が幼稚園に響き渡っています。春から夏、あっという間にもうすぐ7月です。
太陽の力を受けて子どもたちも幼稚園もとても活気づいてきました。
・子どもの成長を四季に例えて
寒い冬には、肌着、洋服、防寒着、手袋、マフラー、帽子さえ欲しくなります。でも春になれば薄着がよくなり、暑い夏には当たり前ですが防寒着や手袋、マフラーの着用は考えただけでも嫌になります。子どもの成長は、四季の変化にたとえられます。生まれたてのときは真冬。親の温かいケアで肌着から帽子まで、しっかりと包み込む必要があります。特にしっかりと育んでほしい『人への信頼感』を育てるには子どもから送られるなんらかの要求の表現を見逃さずに応えてあげることも重要です。このケアは肌着にたとえられ、一生必要なものです。直接、防寒着を着るのは着心地が悪いように、子どもの成長に合わせて徐々に薄くしていく必要があります。「過ぎたるは及ばざるがごとし」と言いますが、心地よい春や夏に着せ過ぎることは、子どもの活動を損ない、可能性の芽を摘んでしまうことにもなります。真夏日にいるような思春期の子ども、特に男の子は親と口を利かなくなったりしたりもします。親の存在が真夏日の防寒着やマフラーのようでうっとうしく感じられてしまいます。これは思春期の一時的な現象で、振り返ってみるとなんらかの覚えがあることです。心の着替えも大切にしましょう!
運動会に向けて!!
7月6日の運動会に向け練習も多くなってきます。疲労感が見えるときには充分な休養と栄養、そして衛生面に気をつけて元気に夏を迎え楽しい夏を過ごしましょう。発熱や体調の悪いときには無理をしないでゆっくりと休ませてあげてください。そして7月6日「だいうんどうかい」はみんなで楽しい運動会にしましょう!
幼児だけでの外出・外遊びは禁止です、注意してください!
6月は一年の中で昼が長く夜が短い時期です、明るいので時間の感覚がわからず時計を見ると「えっ!もうこんな時間!」と感じることもあるかと思います。ポカポカの陽気が多くなるこの時期、子どもはお外遊びをとても好みます。年長児にもなると自分でできる・自分だけでもできる・友達と一緒にできるという気持ちと自信が付いてきます。また親もいろいろなことが自分で出来るようになったと感じることが多くなります。これはとても良いことなのですが幼児は幼児です。時間の感覚もなく没頭してしまったり、好奇心でいろいろなところに行ってしまったりすることがあります。ものの善悪・交通ルール・危険の察知等・・・まだまだ大人の力が必要な時期です。何かあったときは遅すぎます。幼児だけでの外出は絶対に禁止としてください。
芝生開放
はだしあそびのしばふのひろばも来週より運動会練習のため開放します。つぎは運動会終了後のプール遊びでの芝生の広場とします。
暑い夏に備え・・冷房について
北海道も夏は猛暑となる日が増えています。
気温30度を超える日が続いたり、熱中症の報道がされたりします。園での対策としては気温急上昇の場合はお外遊びを控えますとともに屋内では全保育室7室・園児の体調がすぐれないときに利用する職員室の計8カ所に業務用大型エアコンをホールには大部屋対応エアコンを2台設置していますので気温室温の上昇時には外気温との差を考慮し園児の健康管理のため室温調整いたします。
いま、幼稚園では運動会に向けての練習が真っ盛り、いろいろな練習の音楽が幼稚園に響き渡っています。春から夏、あっという間にもうすぐ7月です。
太陽の力を受けて子どもたちも幼稚園もとても活気づいてきました。
・子どもの成長を四季に例えて
寒い冬には、肌着、洋服、防寒着、手袋、マフラー、帽子さえ欲しくなります。でも春になれば薄着がよくなり、暑い夏には当たり前ですが防寒着や手袋、マフラーの着用は考えただけでも嫌になります。子どもの成長は、四季の変化にたとえられます。生まれたてのときは真冬。親の温かいケアで肌着から帽子まで、しっかりと包み込む必要があります。特にしっかりと育んでほしい『人への信頼感』を育てるには子どもから送られるなんらかの要求の表現を見逃さずに応えてあげることも重要です。このケアは肌着にたとえられ、一生必要なものです。直接、防寒着を着るのは着心地が悪いように、子どもの成長に合わせて徐々に薄くしていく必要があります。「過ぎたるは及ばざるがごとし」と言いますが、心地よい春や夏に着せ過ぎることは、子どもの活動を損ない、可能性の芽を摘んでしまうことにもなります。真夏日にいるような思春期の子ども、特に男の子は親と口を利かなくなったりしたりもします。親の存在が真夏日の防寒着やマフラーのようでうっとうしく感じられてしまいます。これは思春期の一時的な現象で、振り返ってみるとなんらかの覚えがあることです。心の着替えも大切にしましょう!
運動会に向けて!!
7月6日の運動会に向け練習も多くなってきます。疲労感が見えるときには充分な休養と栄養、そして衛生面に気をつけて元気に夏を迎え楽しい夏を過ごしましょう。発熱や体調の悪いときには無理をしないでゆっくりと休ませてあげてください。そして7月6日「だいうんどうかい」はみんなで楽しい運動会にしましょう!
幼児だけでの外出・外遊びは禁止です、注意してください!
6月は一年の中で昼が長く夜が短い時期です、明るいので時間の感覚がわからず時計を見ると「えっ!もうこんな時間!」と感じることもあるかと思います。ポカポカの陽気が多くなるこの時期、子どもはお外遊びをとても好みます。年長児にもなると自分でできる・自分だけでもできる・友達と一緒にできるという気持ちと自信が付いてきます。また親もいろいろなことが自分で出来るようになったと感じることが多くなります。これはとても良いことなのですが幼児は幼児です。時間の感覚もなく没頭してしまったり、好奇心でいろいろなところに行ってしまったりすることがあります。ものの善悪・交通ルール・危険の察知等・・・まだまだ大人の力が必要な時期です。何かあったときは遅すぎます。幼児だけでの外出は絶対に禁止としてください。
芝生開放
はだしあそびのしばふのひろばも来週より運動会練習のため開放します。つぎは運動会終了後のプール遊びでの芝生の広場とします。
暑い夏に備え・・冷房について
北海道も夏は猛暑となる日が増えています。
気温30度を超える日が続いたり、熱中症の報道がされたりします。園での対策としては気温急上昇の場合はお外遊びを控えますとともに屋内では全保育室7室・園児の体調がすぐれないときに利用する職員室の計8カ所に業務用大型エアコンをホールには大部屋対応エアコンを2台設置していますので気温室温の上昇時には外気温との差を考慮し園児の健康管理のため室温調整いたします。
6月3日~8日週案(活動の予定)
R6.5.31 あおば
年月の経つのはとても早く6月6日で学園も59年を数えます。昭和40年度より準備を始め、昭和41年6月6日に本格的に初めての入園児を迎えて以来59回の四季を子どもたちと保護者の方々また、地域の方々、教職員に支えられながら一緒に過ごしてきました。
例年この時期、子ども達の元気なご挨拶があちら、こちらと聞こえてきます。
朝、子ども達にあった時、きちんと足をそろえ「おはようございます」と上品なご挨拶をしてくれたり、昼、手を振りながら「こんにちは!」と笑顔で挨拶してくれたり、帰りに「さようなら、またあした」と話しかけてくれたり、返事として「おりこうさんだねぇ」と話しかけると、恥ずかしそうに走っていく姿も見られます。どんな小さな子にも大きなプライドがあり、それを一生懸命表わしたり、表わそうとしたり自分の存在を認めさせようとし、それを認めるとお互いに安心し伸び伸びとした表情になったり前向きで明るい物事の捉え方、取り組み方ができるようになったりします。むかし最初の園長が保護者の方々に向かってよく話をしていたことのひとつとして「親」という字は木の上に立って見るという意味があるんですよ!という言葉をよく思い出します。子どもに寄り添うことも大切ですけど、少し離れて見て出来たことを認めてあげると「見ていてくれているんだ」という安心と「認めてくれている」という誇りを自然に持つようになります。子どもと常に接している大人として、個々の子ども達を理解し認め、明るく伸び伸びとした成長へと繋がる芽を創っていろいろな四季を子ども達と一緒にこれからも積み重ねていきましょう! つらいとき、なんでなんだろうとおもうとき、恥ずかしい話ですが最近になってよく小さいときに親の言ってくれていた言葉を思い出します。だれのために頑張っても 頑張ったという経験は自分のもの・・・よく思い出します。
6月6日創立記念日のため休園です。
・祝創立記念としてお祝いの「ひよこまんじゅう」をPTAより出していただきますので5日にお子さんに持たせます。
雨の日
幼稚園のイラスト集では6月は、よく🐸カエル🐸とかアジサイとか☂かさ☂とか「あめ」に関係するものがよく出ています。北海道では本州ほどの梅雨はないのですが蝦夷梅雨というものがあります。あめが多少多くなったり湿度が上がったり・・・雨だと「きょうはあめがふっているから、おそとあそびはしないでなかであそぼうね!!」というスタイルですが雨の日のお外は晴れの日とは違ういろいろな発見がありますので「あめ」=お外で遊べない から「あめ」=発見に発想を変えます。かっぱを着たり、幼稚園にある大きな傘をさしたりして大雨や悪天候でなければお外に出し、お外の匂いをかいだり、雨にふれたり、雨を集めたり、音を聞いたりいろいろな発見をしてもらおうと思いますので雨の日はカッパを着せての登園をお願いいたします。
ぷれぐみ・ちゅーりっぷぐみ保護者様
就園奨励費について保育料等保護者に還元される補助金
千歳市では、保護者の経済的負担の軽減と幼稚園教育の振興を図るため、私立幼稚園等の入園料・保育料に対して就園奨励費の補助をおこなっています。関係書類を6月4日にお渡ししますので期日(7月16日)までの提出をお願いいたします。
例年この時期、子ども達の元気なご挨拶があちら、こちらと聞こえてきます。
朝、子ども達にあった時、きちんと足をそろえ「おはようございます」と上品なご挨拶をしてくれたり、昼、手を振りながら「こんにちは!」と笑顔で挨拶してくれたり、帰りに「さようなら、またあした」と話しかけてくれたり、返事として「おりこうさんだねぇ」と話しかけると、恥ずかしそうに走っていく姿も見られます。どんな小さな子にも大きなプライドがあり、それを一生懸命表わしたり、表わそうとしたり自分の存在を認めさせようとし、それを認めるとお互いに安心し伸び伸びとした表情になったり前向きで明るい物事の捉え方、取り組み方ができるようになったりします。むかし最初の園長が保護者の方々に向かってよく話をしていたことのひとつとして「親」という字は木の上に立って見るという意味があるんですよ!という言葉をよく思い出します。子どもに寄り添うことも大切ですけど、少し離れて見て出来たことを認めてあげると「見ていてくれているんだ」という安心と「認めてくれている」という誇りを自然に持つようになります。子どもと常に接している大人として、個々の子ども達を理解し認め、明るく伸び伸びとした成長へと繋がる芽を創っていろいろな四季を子ども達と一緒にこれからも積み重ねていきましょう! つらいとき、なんでなんだろうとおもうとき、恥ずかしい話ですが最近になってよく小さいときに親の言ってくれていた言葉を思い出します。だれのために頑張っても 頑張ったという経験は自分のもの・・・よく思い出します。
6月6日創立記念日のため休園です。
・祝創立記念としてお祝いの「ひよこまんじゅう」をPTAより出していただきますので5日にお子さんに持たせます。
雨の日
幼稚園のイラスト集では6月は、よく🐸カエル🐸とかアジサイとか☂かさ☂とか「あめ」に関係するものがよく出ています。北海道では本州ほどの梅雨はないのですが蝦夷梅雨というものがあります。あめが多少多くなったり湿度が上がったり・・・雨だと「きょうはあめがふっているから、おそとあそびはしないでなかであそぼうね!!」というスタイルですが雨の日のお外は晴れの日とは違ういろいろな発見がありますので「あめ」=お外で遊べない から「あめ」=発見に発想を変えます。かっぱを着たり、幼稚園にある大きな傘をさしたりして大雨や悪天候でなければお外に出し、お外の匂いをかいだり、雨にふれたり、雨を集めたり、音を聞いたりいろいろな発見をしてもらおうと思いますので雨の日はカッパを着せての登園をお願いいたします。
ぷれぐみ・ちゅーりっぷぐみ保護者様
就園奨励費について保育料等保護者に還元される補助金
千歳市では、保護者の経済的負担の軽減と幼稚園教育の振興を図るため、私立幼稚園等の入園料・保育料に対して就園奨励費の補助をおこなっています。関係書類を6月4日にお渡ししますので期日(7月16日)までの提出をお願いいたします。
6月 えんだよりPDF
5月27日~6月1日週案(活動の予定)
R6.5.24 あおば
園で「なきごえ」が聞こえてくることが、たまにあります。顔をぐしゃぐしゃにして涙をたくさん流して・・・どんなこどもだましをしても泣きやまず。きっとお母さんのそばにいきたい気持ちをからだ全体で表して・・・・・そんな時、それでいいんだよとこころのなかでおもいます。逢いたい気持ち大切に・・・だんだん幼稚園に行きたいという気持ちに向けていきます。