認定こども園 千歳青葉幼稚園

something to tell

4月22日〜28日週案(活動の予定)PDF

R6.4.19 あおば

今年も温かくなるのが早く感じ札幌・函館ではもう桜の花の開花宣言されました。幼稚園のつぼみも日毎、膨らみだし今にも桜色の花びらが咲きそうになり、園舎前の花壇ではチュ-リップの葉が 「こんなに・・・」というほど、たくさんを広げています。また早朝には玄関には多くの昨年の秋の名残の枯葉が落ちています。卒園して小学生になった子ども達の名残を感じながらを受け止めて、に向けてよーいドン!したところです。
来週からおそとあそび!!
いよいよ来週から「おそとあそび」遊具で遊ぶ時のお約束事や楽しく遊ぶきまりを子ども達と確認しあいながら徐々に自由時間・設定保育の中でのおそと遊びを始めます。春の日差し・空気をたくさん体に当てのびのびとした活動をします。センタートラックの芝は養生中です。週案で活動の予定をご確認ください。
三つ子の魂百まで・・・毎年この時期載せています
よく幼稚園等で使われる言葉「三つ子の魂百まで」最近はそうゆうことはないと言われ始めているそうです。年齢のことを言えば江戸時代の江戸町民の「子育て仕草」というという江戸時代に伝えられてきた子育ての指針があります。これは現代とは環境が違うというところもありますが、語り継がれてきただけあり今でも参考になるものもたくさんあります。「三つ心、六つ躾(しつけ)九つ言葉十二文十五里で決まる」というものです。
簡単に説明させてもらいますと
三つ心(三歳)江戸時代は、人間を脳・体・心の三つからなっていると捉え、心は脳と体を結びつけている糸のようなものと考えました。そこで三歳までにこの糸を綿密にはらせようとしました。心がなければ人形で人間ではないという認識があったようです。三歳までに子どもたちの人格は決まってしまうので、十分愛情を注いで、人に思いやりのある子に育てましょう。
六つ心(6歳)六歳までに、三歳で張った糸を自由に動かす動かし方を訓練させました。日常の仕草などを癖になるまで繰り返し繰返し訓練し、身に付けさせました。六歳までに挨拶の仕方や箸の持ち方から始まって、一通りの躾を済ませておきましょう!
九つ言葉(9歳) 九つまでに子どもらしい挨拶、大人に世辞が言えるようにしました。世辞とは、現代のお世辞とは違って「○○さん、こんにちは、今日は暑いですね」などの挨拶や「お体は大丈夫ですか」などの相手を思いやる言葉を付け加えていくことができるという事です。九歳まではどのような人にも失礼でない言葉使いができるようにしましょう。
十二文(12歳) 十二歳までに、主人に代わっていろいろなことが出来るようになる。十二歳までに、いろは四十八文字の手習いから始まって、数字、手紙の書き方を覚えていきました。
十五理(15歳) 物事の道理(経済・物理・科学・心理など)が理解できるようにさせる。この年齢になると、その子の将来がわかってきます。商人に向く子ども、学者の道に向く子ども・その他の道に進みたい子どもの様子が見えてきます。子どもの  個性を尊重して、能力を洞察し、将来を見抜いて、その子にあった道に振り分けるのが、寺小屋の師匠の務めだったそうです。十五歳までに暗記ではなく、こうした諸々のことが理解できるようになってないといけないと言われていました。
このように江戸のしぐさとして、家庭で育て、社会で育ち、一人前になっていったことは、数え年でおこなっているのだろうという事を考え合わせても、年齢に合わせていったものは数少ない子育ての指針だったようです。育つ時には育つのだから、その子どもに合わせて   様子を見ていればいいという個人重視の考え方も大切ですが、伝えていかなければいけないこともたくさんあります。伝え、様子を見て、伝えたことが少しでもできた時には認めていくことを繰り返すことによって、子どもは育っていくのだと思います。そして近くにいる大人は、良いモデルとなっていくことが大切です。
ホームページについて
先にもお伝えしていますがホームページで子どもたちの様子を伝えています。その際、写真掲載でお子さんの写真が載る場合があります。お子さんの写真掲載を止めてほしい場合は幼稚園までお知らせください。
 

4月15日〜19日週案(活動の予定)

R6.4.12あおば

新学期がはじまり進級した子ども、新入園の子ども,それぞれの子どもひとりひとりが一歩ずつ一歩ずつ新しい環境に保護者の方の後押しと自分の力で小さな社会に馴染んでくれているようです。
朝、子ども達に逢うと元気に「おはよう ございます!」小さな声がだんだんと元気な声に、最初は照れくさそうにしていても、声をかけると、とても自慢げに挨拶してくれます。きっと家庭でも挨拶を、進んでしてくれているんだなと感謝申し上げます。
春先によく使われる言葉「三寒四温」寒い日が3日あると暖かい日が4日続くように、雨が降るたび冬の名残を洗い流し、だんだんポカポカの陽気になったと思えば、朝、急に冷えこむこの時期の季節のように少しずつ夏に向かって進級・新入園の子ども達と一緒にいろいろな発見や楽しさをみつけ1日1日一歩また一歩と子ども達と一緒に歩んでいこうと思っています。

季節の変わり目!
安全面・・・ポカポカ陽気になってくると自動車もスピードを出しがちになります。    
また小学生も自転車に乗り出します。交通安全について、ご家庭でも確認をお願いします。
防犯面・・・寒さから温かさへ季節の変わり目は不審者・変質者も多く出始めます。幼稚園にも千歳市からのメールによる不審者情報が多く入ってくるのもこの時期です。子どもだけでは絶対にお外遊びさせないように注意してください。また不審者と思いましたら通報をお願いします。
健康面・・・季節が変わり気温の差があるこの時期は体調も崩しやすく、今までの生活と環境が変わると疲労もたまりやすくなります。
日頃から、うがい・手洗い・充分な栄養・充分な睡眠・規則正しい生活を心がけるようお願いいたします。
待ち遠しいおそとあそび!!
地面のしばれもなくなり、現在、安全・衛生を確認し突き出たもの・ったもの・くぼみやぬかるみ・フェンス類を整備しています。
 

4月えんだより

4月8日〜13日週案(活動の予定)

R6.4.7🌸しんきゅう🌸にゅうえん🌸あおば

お子様の、ご入園・ご進級おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。私ども教職員一同、保育に携わることができ、大変うれしく思いますと共に責任の重さも感じております。子どもにとってはじめての集団生活の場である幼稚園、環境が変わると子どもにとっても親にとっても、新学期の初めは大変な日が続くこともあります。この時期をどう過ごすかが大事な「時」だと思います。幼稚園は就学前の幼児を保育し、整えられた環境の中で心身の発達を助長愛護し、望ましい人間育成の基礎造りをおこなう初めての組織だった教育をする機関でございます。そのため、幼児の安全を考え発達に応じた教育的な環境作りを心がけ、色々と工夫します。「あかるく!つよく!たくましく!」をテーマとし、季節や自然とのかかわりを大切に「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」を軸に子どもに共通する一般的な傾向を押さえ、季節や自然とのかかわりを大切に創造力豊かな、そして目の輝きのある子どもの育成に努力していきます。特に「ことば」「あいさつ」「自然とのかかわり」の機会を多く持ち充実した園生活を子どもたちとともに創造していきます。「ことばづかい」やお友だちとのかかわりについてご家庭においても協力していただく場合もありますので宜しくお願いいたします。
進級児のみなさん!新入園児のみなさん!おめでとうございます!!いよいよ始まりました新学期、みんな一緒に春夏秋冬を通していろいろな体験・経験をつうじて一緒に大きく育っていきましょう!
新入園児の保護者の方は今までずっとそばにいました、お子さんの初めての小さな社会生活、寂しい気持ちも不安な気持ちも抱かれる時もあろうかと思いますが、子どもが笑顔で元気に「ただいま!!」が言えるように努力いたしますので、笑顔で元気に「いってらっしゃい!!」「おかえりなさい!!」を宜しくお願いいいたします。
この時期は新入園のお子さんが、ちっちゃな涙を流し力いっぱい「おかあさん」「まま」といいながら泣いてる姿を見かけます。これはいいことです!そりゃあ いいままでずっと一緒に・・・一日中、朝起きてからご飯を食べたり!おトイレにいったり!お話をしたり!お風呂に入ったり!寝たり・・・片時も離れずにずっと一緒にいた、おかあさんと離れるんですから!・・・・・私達は他人です。でも他人だから出来ることもあります!お子さんが笑顔で色々な幼稚園の事・・しつこいぐらいお家のみんなに話せるように努力します。それが私たちの仕事です!ご理解ご協力お願いいたします。
いよいよ、新学期がスタートです
アプリ ドキュメンテーション活用
くらすだより・週案・あおば(えんちょうおたより)連絡アプリのドキュメンテーションを活用します。そのことによりICT化(情報通信技術)を進めることによりちょっとでも紙資源の保護・非常災害時対応に繋がればと思います。
各月の給食メニュー 週案(活動の予定) もホームページ→something to tell で掲載 連絡アプリ→おうちえん→ドキュメンテーションで掲載とします。
えんだより・くらすだよりについて
くらすだよりをより身近なものにする為に「えんだより」「くらすだより」を別々に発行します。内容につきましては本日発行の「えんだより」ご覧下さい。「くらすだより」につきましては4月15日に担任より発信します。 各月発行日は「えんだより」の行事予定をご参照ください。
おしらせください  
幼稚園から帰ってきて、みょうに元気がなかったり、幼稚園から連絡はなかったけれど怪我をしていたりしていた場合は、まことに恐縮ですが担任までご連絡ください。保育中はもちろんですが、登園してきたとき、降園する際、視診や声がけをしていますが、もし「あれっ!」と思うことがありましたら担任までお知らせ願います。
行事予定表について・・・原案をお渡ししますがPTA総会後に正式に決定したものを改めて後日お渡しします。
ひよちゃんクラブ(未就園児)の日程もですので不明な点はお問い合わせください。
個人懇談(希望者)受付・申し込みは本日から4月10日(水曜日)まで受け付けますのでアプリアンケートをご確認ください。
 

4月給食メニュー

イラストはイメージです。

3月11日〜16日週案(活動の予定)

  • 3月11日〜16日週案(活動の予定)PDF

R6.3.8 あおば

今週の臨時休園措置にたいしましては対応して頂きましたことに重ねましてご理解ご協力いただき感謝申し上げます。職員の健康管理につきまして努めていきます。
来週の週初め11日は「1日入園」4月から新しくお友達になる新入園児の『1日入園』みんなで幼稚園の一日を紹介してもらいます。ご卒園を控えた年長組さん!大きい組さんになる年中組さん!大きく成長した年少組さん!もうすっかり、おにいさん、おねえさんです。みんな みんな 大きくなりました

追 悼
いまから13年前の3月11日午後2時46分東日本大震災が起こりました。多くの犠牲者・被害をもたらした震災で小さな子どもの命、多くの命を失うとともに甚大な被害を見せつけられ自然の力の恐ろしさも、現実のものとは思えない映像を見て 「まさか!」という大きな悲しみや不安感を日本中で感じた震災でもあります。 北海道でも大きな揺れを感じ、それが続くたびに不安になった記憶があります。地震や災害はいつ起こるかわからない場合が多いため、もしもの時に備えるにはどうしたらよいか!という事・命を預かっているところでは、そのとても痛ましいながらでも教訓から学び備えることの重要性を忘れないでいかなければいけないと強く思います。 13年が経ち記憶も薄れがちですが実際に被害にあわれた方々の追悼も含め、尊い犠牲の中の教訓を月日年月が経とうとも教訓として忘れないようにしましょう。 
 
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