認定こども園 千歳青葉幼稚園

something to tell

R5.5.12 あおば

園舎のまわりの草木たちも花を咲かせたり、冬のあいだ堅くなっていたつぼみも暖かい日差しに向かって葉をゆっくりと広げ始め、それぞれの存在を誇らしげに認め合っているようにも見えます。
暖かさから暑さへと気温も変わり、幼稚園の活動も運動会に向け熱を上げていきます。その活動の意味を踏まえながら、「方法」というものにとらわれずに「目的」という大事なものを忘れないで、健康に配慮して爽やかな日々を創っていこうと思います。
  
 
光陰矢のごとし光は「日」陰は「月」の意味で日々が矢の速さのように、あっ!という間に過ぎるという意味だそうです。
あっ!というまに5月の中下旬、子どもたちの様子も新しいクラスに馴染み、それぞれの子どもの個性も出てくるようになり、甘えや疲れによる小さなトラブルも起きやすいのがこの時期です。些細なことでも子どもと考え、気持ちのいい風を感じながら、みんなで行動することの楽しさ、そこでの決まりやマナーの大切さを春の植物の成長のように自然な形で体得できるような環境づくりに配慮したいと思います。いろいろな子どもと接していると、様々なことがあります・・・日々の積み重ねでどのように成長していくのだろうか、お父さんお母さんも大きくなればなるだけ不安になるときもあると思います。 だからといって不安のままにしておく訳にはいきません。よくありきたりもっともらしく難しい顔をした人たちがいう事には*愛情が伝わるようにする。*しつけは一貫する。*子どもの存在を認めてあげる。*周囲の人間が仲がよい等々が基本的には大切だといわれています。しかし、もっと大切なことは一緒に育つ心構えを持ち、実行することと思います。幼児期の  教育は「耳から入れず目から入れろ」という言葉があります。大人がああしなさい!こうしなさい!そんなことをしてはだめ!なんでわからないの!とやかましく言っても、子どもは耳で聞くだけになりがちです。大人の姿や態度を見て自然と学ぶときが多いものです。良いところも悪いところも大なり小なり見て学びます。親が子どもに自ら伝えようと動いて子どもが学習理解することが多いのです。とてもこじつけがましい例えですが、どちらか一方の手の親指と小指をくっつけてみてください。親指を動かさずに小指を曲げて近づけても親指と小指はくっつきません。ところがその反対に親指を動かし小指に近づければ小指も無理なく反応し、二つの指はピタッとくっつきます。これはあくまで例えですが、子どもと親との間柄はこのような  ものです。「こどもが親をどのようにみているか」という前に、子どもに寄り添うことも大切です。「子どもは親の言うとおり
にはならないが、親のするとおりになる」という言葉、しつけもこれと同じ事だと思います。
おとうさん〇年生、おかあさん○年生になった喜びを感じながら、一緒に成長していきましょう!
来週18日なえうえをおこないます。   玉ねぎも好きになってほしいという願いも込め
来週の18日に幼稚園の畑にこどもたちの手によって玉ねぎの苗を植えます。秋の収穫に向けて成長を観察し、それぞれの心の中で「なえうえ」「成長」「収穫」を心で体で感じ取ってもらいたいと、畑を見守ります。長ぐつの準備等おねがいします。「5月えんだより」「なえうえ」をご参照ください。
園庭芝生整備中園庭の芝生整備中です・・・・・芝生でのはだしあそびを早く!早く!と思っているのですが、今が整備するには大事な時期なので開放は5月下旬ごろを目標と努力しています。
健康管理をがんばりましょう!ポッカポカの陽気になったり、ちょっと肌寒く暖房の暖かさちょっとが欲しいという気になるほど気温の変化・寒暖の差が大きいです。健康管理をがんばりましょう!


健康チェックシート
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症になったことにより小中学校での健康観察シート活用がなくなっているところですが、当園では健康管理のため、もうしばらく活用しますので大変お手数をおかけしますがご協力をお願いいたします。


いちごクラス(預かり保育)お迎え

感染症感染拡大防止措置のため預かり保育のお迎えは保護者の方に玄関で待機していただいていましたが来週より保育室までのお迎えを可能としますのでお部屋までお迎えをお願いします。
 

5月8日~12日週案(活動の予定)

「北海道お米・牛乳子育て応援事業(物価高騰等対策特別支援事業)」

北海道では、食料品などの物価高騰の影響を受けている子育て世帯の負担軽減と道産品の消費拡大を図るため、平成17年4月2日から令和5年9月30日までにお生まれの子どもがいる道内の世帯に商品券等を支給する事業を実施することとし5月10日(水)から申請受付が開始されます。

5月給食メニュー

イラストはイメージです。

5月1日~5日週案(活動の予定)

5月えんだより

R5.4.28 あおば

あっ!という間に来週は5月、今年はとても暖かくなるのが早く、いま園庭の桜は満開でその中をこいのぼりがゆうゆうと泳いでいるように見えます。園舎前の花壇ではチュリップの葉が「こんなに・・・」というほど、たくさん葉を広げています。また早朝には玄関には多くの昨年の秋の名残の枯葉が落ちています。卒園して小学生になった子ども達の名残を感じながら、春しっかり受け止めて、季節のように少しずつ少しずつ夏に向かって進級・新入園の子ども達と一緒にいろいろな発見や楽しさをみつけ1日1日。一歩また一歩と歩んでいこうと思っています。来週から始まる大型連休、ゴールデンウィーク、連休明けでも幼稚園の事をしっかりと憶えている。そんな経験や記憶をつくる努力をします。
待ち遠しいおそとあそび!!
天気の良い日は「おそとあそび」が待ち遠しいです。安全・衛生を確認しったもの・くぼみやぬかるみ・フェンス類を整備しおえたところです。来週より元気いっぱいお外の空気の中で自由に遊ぶ予定です。
こどもの日
 5月5日は「端午の節句」こどもの日です。無病息災で子どもが成長するようにと願う日でもあります。幼稚園の園庭にこいのぼりを泳がせます。みんなの健やかな成長を願い園庭で泳がせています。
ことば
産まれてから、しぐさや、笑い顔や笑い声、泣き顔や泣声で伝えてくれていた事が、「うぅ〜う」「あんよ」と発声に変わり、いつの間にか「ことば」が出たときそして「会話」が成立した時は、とても嬉しいものです。その時を思い出すと大人も子どもも笑顔になり「やったね!やったね!」という気持ちになり、何が何でも嬉しいものです。どんどん言葉の数も増え、当たり前のように会話を重ねていくうちに「あれっ!」どこで聞いてきたのかな、覚えてきたのかな?と考え込むような怖い言葉や他人を傷つけてしまう言葉を 子どもは使う事もあります。悪気が無くても「面白い」「聞いた人が反応する」という場合も有りますが、悪い言葉はいけません!人を傷つける言葉はダメです!それを教え込むのは幼児期であり、大人の役割です。幼稚園も努力します。ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。すがすがしい会話の聞こえる環境を一緒に創っていきましょう。

農業用水路通水に伴う事故防止について
ながぬま土地改良区からのお知らせです。5月中に農業用水路が満水になります。あまり目立たないのですが近くにあり、満水の場合はとてもすごい勢いで、たくさんの水が流れています。そこに入ったら絶対に大人でも流されます、子ども達だけの外出は絶対禁止とし、その近くには大人も近寄らないようにしてください!
 

4月24日から28日週案(活動の予定)

R5.4.21 あおば

新学期がはじまり一週間、進級した子ども、新入園の子ども,それぞれの子どもひとりひとりが一歩ずつ一歩ずつ新しい環境に保護者の方の後押しと自分の力で小さな社会に馴染んでくれているようです。
朝、子ども達に逢うと元気に「おはよう ございます!」小さな声がだんだんと元気な声に、最初は照れくさそうにしていても、声をかけると、とても自慢げに挨拶してくれます。きっと家庭でも挨拶を、進んでしてくれているんだなと感謝申し上げます。
春先によく使われる言葉「三寒四温」寒い日が3日あると暖かい日が4日続くように、雨が降るたび冬の名残を洗い流し、だんだんポカポカの陽気になったと思えば、朝、急に冷えこむこの時期の季節のように少しずつ夏に向かって進級・新入園の子ども達と一緒にいろいろな発見や楽しさをみつけ1日1日一歩また一歩と子ども達と一緒に歩んでいこうと思っています。

季節の変わり目!
安全面・・・ポカポカ陽気になってくると自動車もスピードを出しがちになります。    
また小学生も自転車に乗り出します。交通安全について、ご家庭でも確認をお願いします。
防犯面・・・寒さから温かさへ季節の変わり目は不審者・変質者も多く出始めます。幼稚園にも千歳市からのメールによる不審者情報が多く入ってくるのもこの時期です。子どもだけでは絶対にお外遊びさせないように注意してください。また不審者と思いましたら通報をお願いします。
健康面・・・季節が変わり気温の差があるこの時期は体調も崩しやすく、今までの生活と環境が変わると疲労もたまりやすくなります。
日頃から、うがい・手洗い・充分な栄養・充分な睡眠・規則正しい生活を心がけるようお願いいたします。

 

おべんとう・きゅうしょくについて

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