認定こども園 千歳青葉幼稚園

something to tell

あおば R4.8.26

もうすぐ9月です。子どもたちはそろそろ10月に開催します☆運動会☆にむけての練習に取り組みだすころです。今年こそは感染対策をしないでおこなえる☆うんどうかい☆をと願っていましたが、報道の数は少なくなったものの感染症は威力を増したかのように変異し現在でも猛威を振るっています。感染防止対策を出来るだけ施し、実のある子ども達が楽しめる☆うんどうかい☆を子ども達と組み立てていきます。
9月1日・・・防災の日にちなみシェイクアウト訓練をおこないます。
今から100年ほど前の9月1日に1,000,000人以上の尊い犠牲者を出した関東大震災の教訓、そして台風の襲来が多い 1年365日の210日目で「災害に対する備えを怠らないように」という意味で9月1日に制定された「防災の日」北海道でも4年前の9月6日午前3時7分・・・大きな地震による揺れから・・しばらくすると不気味なサイレンの音、そして数回の余震・・北海道胆振東部地震の発生・・・・・・停電が続き、信号も点らず、コンビニも商店も閉まっている恐怖感・不安感、情報も少なく、余震が続き携帯電話の充電が少なくなって・・・情報量が少ない中で不安を煽るようなデマ、そしてテレビを見た時には愕然とするような悲しい映像や甚大な被害状況・・・感染症もそうですが、なんでもない、ただ普通の日常生活のありがたさを思い知らされた感じがします。幼稚園に子ども達がいる時、送迎している時、大地震が起きたならば・・何も起こらないでいる時は、たぶん・・きっと・・と思うのが人間です。平成23年3月に発生した東日本大震災も10年以上経つとだんだん、その時の記憶が薄れてきてしまいます。地球も日々、人間と同じように活動していますから地震は必ず発生します。その時どうするかによって被害を防げたり、危険から身を守れたり、軽減できる場合があります。尊い多くの犠牲の基につくられた教訓を忘れない為にも防災意識を持ち安心安全を大きなものにしましょう。万が一お子さんが園生活中に大地震が発生した場合は入園時に園としての大きな災害対応手引きという名刺サイズのカードをお渡ししています内容のとおり次のように対応いたします
園としての大きな災害対応 Jアラート含む
大きな災害=大規模地震等 幼稚園在園時間中に大きな災害(概ね震度5以上)が起こった場合、保護者の方との連絡が取れない場合は園児を幼稚園に留めます。震度が、5以下の場合でも著しく交通機関に影響が出た場合は幼稚園に待機させます。 
上記以外の場合は出来る限り情報収集をして帰宅困難でない場合は通常の活動に復帰
バス運行中で災害に遭遇した場合は最寄りの安全な場所に避難するとともに職員が園児の身体の安全確保。
保護者参加行事等の際、災害に遭遇した場合は職員が安全確保の指示をしますので混乱防止の為、指示に従ってください。
・バス送迎中
お迎え・・・震災時点で園児を乗せていない場合においては、お迎えはしません。休園となりますので安全確保に努めてください。
送 り・・・震災時点で園児を保護者の元に引き渡していない場合は、その時点で安全な場所に移動します。極力保護者に連絡
非常電源等を活用して極力連絡アプリを活用しますので携帯電話を所持して安全な行動をお願いします。

大きな災害手引きカードを紛失等でご入り用の場合はお知らせください。 

PTAのみなさん!!ありがとうございました!!
昨日、PTA主催の「なつまつり」を幼稚園ホールで開催していただきました!!
学年ごとに盆踊りを踊ったり、いろいろなゲームをしたり、日常の保育とは違った体験をさせていただきました。運営していただきました、おとうさん・おかあさんありがとうございました。
令和5年度 園児
望ましい学年・学級編成の為にも、お知り合い等のご紹介等、御協力をどうか お願いいたします。
資料等ご希望の場合、配布準備が整っていますのでご希望の方はお知らせください。
来年4月から入園するお子さんを、お待ちしています!
昨年度より幼稚園型認定こども園に移行したため2号認定の枠もあります。2号認定を必要とされる場合は園までお問い合わせください。             2号認定を受けるには、お子さんが満3歳以上で両親が共働きの場合や保護者に疫病、障害がある場合、またはひとり親家庭等の事由に該当している必要があります。               芝生開放します。                                                     はだし遊び等でおくつを脱いで遊んでいました●センタートラック●を運動会の練習で使用するため開放します。                         保護者のみなさんもご協力ありがとうございました。                           
29月曜日職員研修振替日の為お休みさせていただきます。
季節
幼稚園の畑で子ども達が植えた苗もすっかり立派な玉ねぎになり、早く収穫してよと言っているみたいに お天気のいい日はその頭を金色に輝かせています。めだか池のそばの栗の木にも、たくさんの緑色のイガを付けた栗の実がたわわに実りだしました。
http://4.bp.blogspot.com/-6rdGU8zVU4E/Uku9tUNbvoI/AAAAAAAAYj8/7mn3LaAoxb0/s800/autumn_kinoko.png幼いときの知的好奇心だからこそ見つけられる「あき」の発見のヒントを与え、一緒に「あき」をみつける環境を整え中です。「実りの秋」「収穫の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」 お子さんからのお話を楽しみにしていてください。

9月行事予定にありました防火パレード・大相撲あおば場所は☆うんどうかい☆に向けての感染症感染予防対策として自粛いたします。

            おうちえんドキュメンテーションにつきまして                

       行事等の際、動画配信していますおうちえんドキュメンテーションは動画の   
       アップロード数に制限がありまして最新の動画を配信するには過去の動画を
       削除しなければいけませんので配信期間を配信開始から概ね9〜10カ月とし
       過去の動画を順に削除していきます事をお知らせします。
    ガチャポンプが幼稚園に現れます。
 

8月29日〜9月2日週案(活動の予定)

週案(活動の予定)R4.8.22〜27

あおば R4.8.18

今年の夏休みの期間中は昨年よりは暑くなかったものの、晴れた日には、じんわりと夏を体感したような感じでしたね。全国的には猛暑のニュース・・・暑ければこれは大変と思い、猛暑日が無ければなにかさびしい感じも・・・・・
暦の上ではもう秋、幼稚園の栗の木にも緑色の小さな栗が顔を出し始め、芝生の上にはトンボが飛び出しました。感染症の影響でなんとなく、どこまでがどうなのという感じでしたが今日から第2学期の始まりです。
自然の移り変わりも、きれいな夕焼けが観れる季節です。 幼稚園の1年の中心時期、季節もからへ、からへと変わります。こどもひとりひとりの個性を認め、一緒に成長していこうと思います。2学期もよろしくお願いいたします。
がまんする力
子どもが成長していく過程で育てる力として大切なのが「がまんする力」と言われています。ここでのがまんという言葉は、 後でいい事がある場合に今しないことを意味します。たとえば、子どもがお腹をかせていて、目の前にお菓子があると「今すぐ食べたい!」と思うでしょう。でも少し待てば、大好きなハンバーグが夕食で出てくるとします。今、お菓子を食べてしまうとお腹がいっぱいになって、ハンバーグを食べれません。お菓子を食べたい気持ちをえることが、がまんする力なのです。大事な事は、ここでの 「がまん」とは、子どもが目的を持って自ら進んでがまんすることです。ハンバーグを食べるという目的のためのがまんです。 親や先生の都合で強いられる「我慢」ではありません。このがまんする力は幼児期に大きく成長するそうです。がまんする力は比較的環境によって育みやすいと言われています。どんな感じでがまんする力を育むことができるのか 重要な事は、子どもが自分で物事を解決できるように導いてあげること・・・例えば、子どもがパズルをしているとします。少し難しいパズルで、苦労しているとします・・・このような状況の場合、近くにいる大人は2つのタイプに分かれます。ひとつは、すぐに正解を教えるタイプ。もう一つのタイプは、子どもが自分でパズルができるように、少しだけヒントを与えるタイプです。子どもが今持っているピースに書かれている絵に 特徴について聞いて見て、子どもに考えさせます。どちらのタイプが子どものがまんする力を伸ばすでしょうか? 最近の研究では、少しだけヒントを出すタイプの大人の方が、子どものがまんする力を伸ばすことができると示されています。 大人の立場からするとすぐに答えを教えたくなりますが、がまんが必要です。つまり子どものがまんする力を伸ばすには、 大人にもがまんが必要なのです。そうかぁ〜と思えるところがありましたら、ぜひ子育ての中でも注目してみてください。


令和5年度園児募集を10月3日(月曜日)よりおこないます。
来年度令和5年度の園児募集受付を10月3日よりおこないます。集団活動の維持確保・理想的な環境づくりの為
園児募集にご理解ご協力をお願いします。
在園児の弟妹・現在ぷれぐみ・ちゅーりっぷぐみのみなさんには9月20日より入園申込書のお渡し・受付を事前におこないます。

アンケートご協力ありがとうございました!
8月6日〜17日の間アプリでおこないましたアンケートにご協力いただきましてありがとうございました。
後日、集計いたしますとともに、ご意見いただいた内容につきましては改善・ご理解してただきますよう努めます。
 

あおば R4.7.22

あしたからなつやすみ
夏ならではのいろいろな経験や体験、感染症予防の中ではありますが、アリを発見したり・太陽に輝くヒマワリを見たり、汗をかいたり、涼しさを感じたり・・・幼児にとってのなつを感じ取ってもらいたいとおもいます。
保護者の様におかれましては毎日の送りえ、おべんとう、検温・健康チェック・マスク着装等々感染予防措置へのご理解あるご協力をありがとうございました。また2学期もよろしくお願いいたします。
子ども達も園生活のなかで園舎に入る際の消毒・てあらい・お友達との距離・感染症防止が意識づいています。ご家庭でのご指導に重ねてお礼申し上げます。気を緩めずに平穏な日々を守りましょう!
なつやすみについて 
健康第一 過敏にならずとも感染症防止対策を少し意識付けさせましょう!
健康は規則正しい生活のリズムから
だらだらと不規則な生活をしますと身体をこわすもととなります。起、洗面、歯みがき、食事、用便、入浴、就など基本的な生活習慣を身に付けるようにさせてください。また、なつやすみだからこそ出来るいろいろな遊びをとおして、たくましい身体づくり、積極的に遊ぶ意欲、豊かな情操を養うように努めてください。動植物の飼育、栽培などを通して、不思議さ、き、発見の喜び、探究心を育てるにも絶好の機会ですよね。水遊びもこの時期を過ぎると出来なくなります。
・生活にきまりをつけ、自分のことは出来るだけ自分でするようにさせる。
・お話しをきちんと目を見て聞いて理解できる子どもにしましょう!
ことばに気を付けましょう!悪い言葉を面白がって使っている時にはしっかりと注意してください!
・自然の世界に親しむ機会を作って、なるべく、いろいろな体験をさせる。
・外出前に約束をして、中であれこれ欲しがらないように、情にほだされて余計な買い物をして買いえないようにしましょう!
・乗り物に乗ったら、よその人の迷にならないように、段から話し合っておきましょう。
・帰宅したら手を洗い、うがいをする習慣をつけましょう。
なつやすみにかわる   長いお休みの間に、良くも悪くも変わってきます。
あまりにも生活をにはめすぎるとびやかなところがなくなってしまいますし、びというところを取りえて、放任しすぎると、わがままになってしまったり生活態度がすっかりくずれたりします。お父さん、お母さんも何かとおしいと思いますが、毎日ほんの少しでも一緒に過ごす時間をつくってください。幼児教育は大人が模を示さなければならないところに難しさがあり、同時に子どもが喜んでするようにすることが大切です。これが知恵というものです。知恵は知識ではありません!知識は勉強するなりすればつきますが、知恵は体験したり、考えたりすることで養われていきます。
事件・事故防止・・・例年、夏休み中は夏特有の水による悲しいニュースが多く報じられています。日から家族で話し合い意識し気をつけ注意することはとても大切なことです。危険回や予知は習慣によって習得することも出来ますので、幼い年代だからこそ日常の会話や習慣によっての日常生活の注意を自然に学習し体得できるような境をお願いします。
幼児だけでの外出はさせないで下さい。子どもからは目をさないことが大切です。よく帯電話で話してる間に、ちょっと目を放したときに    なにかあったということを聞きます。
  • 水の事故  
暑くなるとどうしても水にかれます。海や川・プール・お風・水遊びは必ず子どもから目をさないで下さい。幼児はたった1センチの水深でもれます。また農業用用水路には絶対に近づかないで下さい。
  • 火の事故
   花火・キャンプ・バーベキュー等戸外で火をうことが多くなります。とても楽しいことでワクワクします。子どもにとって火は不思議なものでとても興味がわきますが使い方によっては火事になったり、火傷をしたりと、とても危険なものだという事をしっかりと教えましょう。特にライター等は子どもの手の届く場所に置くのは絶対にやめて下さい。
  • 事 件
夏は犯罪の多い時期でもあります。誘拐や変質者の出が多くあります。千市内でも不者の情報は多くありますので  御注意してください。
  • 交通安全
  夏休み中、子どもが自転車に乗って夢中になり交差点等で車と衝突しそうになったり、坂道等で思うようにブレーキが利かなくなったりしてドギマギしているのをよく見かけます。本当に危ないと何時も感じます。風を切って楽しい気持ちはよく分かりますが幼児だけでの自転車乗りは禁止です。なにかあっては本当にいことです。逆に加害者になる時もあります。ダメなものはダメと理由をそえ伝えてください。
保護者のみなさんの方がよく御存知の注意を多くしてしまいましたが子ども達の大好きな「なつやすみ」各種事故防止に分注意され、楽しいなつを過ごしていただきたいと思います。!
今まで、たくさんの子ども達から上品で気持ちの良いあいさつをいっぱいいただきました。これもご家庭でのご指導のおかげと感謝しております!あいさつは人として生大切な物です!夏休み中、そして、これからもよろしくお願いいたします!
アンケートの実施について
2学期の保育の参考・よりよい保育の為に夏休み中にアンケートを実施します。内容は園行事等について選択式・入力式で回答していただくものです。
おしらせメールでお知らせいたしますのでお手数をおかけしますがご協力ください。

 

あおば R4.7.15

いま幼稚園の正門の脇のはなみずきの花の開花時期がおわり、その落ち花で季節外れの落ち葉にも見え少し風が吹くと道路の上をかけっこしているみたいです。

ことば毎年この時期せています。
よく赤ちゃんにお母さんが、車を指さして「あれぇブブーだょお」と、話しかけたり、食事をえる時「これおいしいよぉ」と笑みながら口に食べ物を持っていったりする光景を目にします。社会にいる、あまり子どもと接する機会がない大人は「言葉は解らないのに」と思う人もいます。確かに赤ちゃんは言葉は解らなくても、言葉を耳にして、そして表情を見て、とてもしそうに笑って見せたり、体全体で喜んだりもします。これはとっても大切なことで、理解がどうだ!こうだ!ではなく、とっても大切なコミュニケーションであるのは当然のことです。一方、子どもは成長しハイハイから立って歩けるようになると、言葉は発しなくても泣いたり、喜んだり、笑ったり、表現したりして自分の事を伝えようとします。昔の人は小さい子の排泄物のいが強いのは、その事を教えてくれているんだよ、大きな声で泣くのもここで泣いているよぉ伝えているんだよ!とも教えてくれました。確かに、そこに注目すると言葉を得していない分、う方法で周りの大人たちに知らせているように思えます。ですから泣いているのを大人が「うるさい!」と思ったり、知らないふりをしたり「めんどうくさい!」と感じたときは余計に泣いたりもします。泣いてるとき、ぐずっている時に話しかけながら、同調してあげると「あれっ!」と思うほど泣き止む時もあります。年にもよりますが、人間の伝達方法として「ことば」と「表現」は大切ですし、言葉によって会話し、伝え合っていきます。幼児期の場合は言葉の得の現在進行形の真っ、自分の事や考えだったり、要求したいことだったり、うまく伝えられない時は、なんでだろう?という行動を見せる時もあります。その時に赤ちゃんだった時のあの笑顔を思い出し、そっときしめてあげるだけで不安から安心へ心が変わるのかなぁと思うこの時期であります。
3歳児神話⇒8歳児神話  
幼児関係業界でよく使われる「三つ子の魂百までも」=幼い時の記憶・経験は百歳まで根底は変わらないという意味で、西洋でも、The child is father of the man 直訳すると『子どもは大人(人類)の父である』という言葉で、『三つ子の魂百まで』と同じ意味の諺が語り継がれています。人の生きて成長していく根底の基礎となるもの=考え方は言葉を獲得中の8歳まで、とも言われています。言葉を覚え吸収して自分の物としていく中で「マイナスの言葉」を聞き「マイナスの行動」をとるのか「プラスの言葉」を聞き「プラスの行動」をとるのかで、子どものテンプレートが創られ、その子の施行スタイルとして定着し、特別な働きかけをしない限り、そのテンプレートを使って世の中を見るというそうです。たとえばコップ半分の水を「半分も入っている」と取るか「半分しか入っていない」と取るかでは伝わるニュアンスは違いますし、その後の表情や言葉により伝わり方は全然ちがいます。
子どもはよく見ています
ちゃんと言っているのに全然言う事を聞かない!なんど言ってもだめだ!
一概にこうですというものではないのですが一つの例です。
有言不実行
例えば「かたづけだよ!」と子どもに言いつつ大人がかたづけない!
「けんかはダメだよ!」と言いつつ言い争いやきまりを守らない
「はなしをきこうね!」と言いつつ大人が話を聞かない
子どもに言ったことを大人が守らないでいると、小さい子ほど言葉で理解しようとするよりも大人のリアクションで学習しようとしています。
非現実けん制
例えば「甘いものは禁止!」と言ったのに「今回だけだよん!」
「ゲームは没収!」と言ったのに、泣かれて渡してしまったり。
「子どもが言う事を聞かないときに、びっくりする事を言えば言う事を聞くだろう」という心理が、大人に働くと、このようになりがちです。しかし「もうずっとあげない」「絶対に連れて行かない」「全部捨てちゃう」のような、言ったものの守れそうにない非現実的な言葉は、結局は、泣き落としにあって、大人が折れるというパターンに陥ることが多く、逆に子どもに変な事を学ばせてしまいます。「本当ではない!」「泣けば何とかなる!」と思います。「おやつは今日はなしだよ」「かたづけないおもちゃはきょうはあずかり箱だよ」というような、大げさな事を言うよりも、小さく言って、しっかり守る方が、子どもには響きます。大人は言葉でのコミュニケーションに長けているため、子どもに対しても、いつの間にか「言えば何とかなる」と言葉の力を強く信じてしまう傾向があり、一回言っても効果が無いときは、繰り返し何度も言ったり、声を強めて怒鳴ったり、なおも言葉だけで解決しようとするところがあります。しかし「言いっぱなし」では、子どもには通用しません。言った以上は、大人もそれを行動で示す一貫性があって、子どもも納得して動くようになるものです。いつの間にか長文になってしまいました。
一緒にがんばりましょう!

*玄関の扉の引手・取っ手■銅テープ■を貼っています。
銅は滅菌作用があると言われています。少しでも予防できれば対策で玄関扉取っ手・引手に■銅テープ■を貼りまわしています。少し違和感がありますが前理由のためご承知おきください。
 

7月19日〜22日週案(活動の予定)

7月19日〜22日週案(活動の予定)PDFをクリックすると開きます。

あおば R4.7.8

最近のニュースでは猛暑による熱中症のニュースが多く、北海道では連日猛暑とまではなっていませんが今年も昨年と同じように猛暑になるのかなと思うと日本全体が・・・地球全体が温暖化・・・どんどん温暖化亜が進むと南極・北極の氷が溶け、この先どうなっていくのかなと不安さえ感じます。地球温暖化を含め自然災害はいつ発生するか、突然発生するのかわかりません。自然は季節感や安らぎ・感動いろいろなものを伝えてくれますが時として人間では、どうしようもない恐怖や災害をも与えます。今から20数年前に大ヒットした「もののけ姫」という映画では人間の文明と自然との関係をいろいろな角度から考えることができ、私にとってはとても感動的な作品だったのですが、その中で「神は人間を救うこともあれば、滅ぼすこともある」という台詞があったような気がします。私は神様や仏様・宗教・仏教を信仰しているわけではないのですが、なにかこう、そうなのかなと思う節もあります。自然とある程度調和してきた時代とは違い、長年にかけ森の木を伐り、土を移動させ、土を分厚いアスファルトやコンクリートで覆い、地中にある燃料のもとになるものや、製品の材料になるものをどんどん掘削し、光る石や珍しいものを見つけると群がり、おいしい食材を海や川・陸地から大量に採り、珍しい生き物を移動させ囲いの中にいれたりして文明や文化を創ってきた歴史もあります。現代はそれより増して、情報やほしいものも時間やお金があればすぐに自分のものになる時代です。そこに「感謝」が伴えばいいのですが、「もっともっと」となってしまいます。どんどんどんどん「ありがとう」「感謝」の気持ちが人間からなくなっているような気がします。何事もない普通の生活に「ありがとう」災害のない自然に「ありがとう」普通に食事ができることに「ありがとう」楽しい会話ができることに「ありがとう」みんなが元気なことに「ありがとう」生きていることに「ありがとう」なにに向けてでなくとも「ありがとう」「感謝」の気持ちをもつことが大切と思います。
そして感謝の気持ちをもつことも子ども達に伝えていきます。

冷房の稼働について
夏季の猛暑等により、保育活動中の子どもが熱中症等の重大な健康被害に陥ることを防止するとともに、保育活動に適した室内環境を確保することで、より良好な保育環境を提供するため、クラス等に空調設備を整備しました。
稼働期間について 原則として、7月1日から9月 30 日までの期間とします。
・クラス内の温度が28℃を超える場合は、空調の稼動をします。
・設定温度の下げ過ぎは、体調を崩してしまう原因となることやエネルギーの浪費にもつながりますので、適正な温度設定で稼動します。
「学校環境衛生基準(平成 30 年4月1日施行)」(文部科学省)では、温度について、「17℃以上、28℃以下であることが望ましい。」とされています。
・保育環境及び健康面で特別な配慮が必要な子供がいる場合等を考慮して、稼働期間を調整し、不必要な稼働を避けて、省エネルギーに努めます。
稼働時間について 原則として、保育時間内とします。 
・換気はクラス内の環境保持のために、適宜、戸や窓を開け、十分な換気に努めます。
・カーテン・扇風機等の活用について
・状況に応じてカーテン等で、外気熱を遮断し、効率よく室内を冷やし、エネルギーの節減に努めます。
・体感温度には個人差がありますので子ども個々の体調に配慮します。
(室内温度と外気温度の差を無視した過度の冷房は体調を崩す要因となりますので、室内温度と外気温度の差は著しく大きくしません。)
・設定温度だけでなく、風が連続して当たらないように席をずらすなどの工夫をします。                            


http://4.bp.blogspot.com/-G-oVDy6V_9U/U2tIHjbzTwI/AAAAAAAAgUk/NKx_-CLe2Rw/s800/France.png 欧州の文化 再掲載 私なりに見聞を広めましたシリーズ 
http://4.bp.blogspot.com/-G-oVDy6V_9U/U2tIHjbzTwI/AAAAAAAAgUk/NKx_-CLe2Rw/s800/France.png 今回はフランス・イギリスの幼児教育施設視察の旅の事です。この視察は北海道私立幼稚園協会の事業の中で視察団の班長として旅費援助を受け行ったものですから、それなりの義務や責任を負った参加でした。視察した年はイギリスとフランスの間にあるドーバー海峡に海底トンネルをつくり、その中を走る国際高速列車ユーロスター鉄道が開通した3年後ぐらいですから、これもまた昔の話です。イギリス・フランスというと、私の中では、なんとなくハイレベルなのかなぁという感じで色々なプレスクール(幼稚園)・ナーサリー(保育所)・プレイグループ(児童館等)を視察させていただきました。最初はイギリスの文部省みたいなところで、とても頭がよさそうで難しそうな顔をした人たちから難しい話を聞き、最初は「なにを言っているんだろう」と思い聞いていましたが、大まかな事は母親にやさしく制度設計しているとのことです。ところ変われば品変わるではないですけどその形態もモンテッソリー教育を柱にしているところ、自宅みたいところで幼稚園として教育をおこなっているところ、いろいろなところがある雨のロンドン幼児教育視察でした。次にとても速い鉄道に乗ってフランス・花の都パリ、最初にびっくりしたのは、たしか視察団長のおごりで食べたエスカルゴ「なんじゃぁこりゃー」という感じで、かたつむりみたいなものを食べさせられたときでした。その次にびっくりしたのは教室の後ろにお菓子や飲み物が沢山おいてあり、子ども達はそれを自由に食べている事、また昼食の時間がとても長く、約2時間ちょっと、その間教師たちはワインを飲んだり歓談したり・・・一つのカルチャーショックを受けました。その後、イーゼルを使ったスケッチやタイルを割った造形に一緒に参加したり遊び終わり、別れの時間が来た頃、フランスの子ども達が私だけ指をさし「シャンテ シャンテ」と言われたので、頭をかきながら「オー♪シャンゼリゼェ〜♪オー♪シャンゼリゼ〜!オ〜」と一節歌ったところ、これが大うけし視察団の中で私だけにと、今でも持っているフランスでは有名らしい手づくりの[みどりのねずみ]をプレゼントされ、視察団の羨望の的になった記憶があります。この旅で私が感じたのは日本には日本の幼稚園がある!日本は素晴らしい!と思いました。
 

7月11日〜15日週案(活動の予定)

7月11日〜15日週案(活動の予定)PDFをクリックすると開きます。

あおば R4.7.1

あっ!という間に7月、3年前までは7月の第1土曜日が「だいうんどうかい」3年前の今ごろは運動会ムードが最高潮の時期でした。今年度も感染症予防・熱中症予防で秋に開催です。
目まぐるしく生活様式が変わってきているのと同時に生活習慣も変化しつつあります。便利になると同時に過去のものが消え去っていくような気もします。先人の知恵といいますか昔のドアや扉のノブや取っ手、ほとんど真鍮(しんちゅう 銅と亜鉛の合金)で出来ていましたが、この真鍮は殺菌作用があるということで、注目されています。いろいろな文化や様式がどんどん進化したとしても、経験や体験によりつくられたものには勝らないと思います。幼児の育ちにおいても高価だったり、きらびやかだったり、かっこいいものよりも人の手によるもののほうが、すんなり受け入れることができ吸収していきます。スーパーコンピューターやAI(人工知能)よりも人間、人間として知恵をつけたり考える力を育んだり、前向きに物事を考える姿勢を何かの機会に分かりやすく伝えられる環境を創る努力をします。
お弁当にひと工夫をお願いいたします!
おべんとう・おにぎりDayと、まだ、回数は少ないのですが、お弁当の日のおべんとうづくり等、大変おつかれさまです。ありがとうございます。子どもたちは、その日は大喜び!今は感染防止措置のため、おともだちと向かい合わせではなく、間隔を取ったかたちですので、和気あいあいとは言えませんが、様子を見に行くと、とても楽しそうに広げて自慢・解説をしながらお昼の時間を過ごしています。ありがとうございます。そこでお願いですが、これから湿度が高くなったり、暑くなったりする日が多くなり食品が傷みやすくなります。お弁当には充分に加熱したもの、紅しょうが・梅干などを入れ、暑さによる食品の傷み防止をしてください。今年の夏はとても暑いと言われています。ご協力をお願いします。
         *お外で昼食を取る場合は、長時間日光に当てず。日陰等暗所置きに心がけます。
*昼食を取る際は衛生管理を施しましたテーブルクロスを机にかけています。
おそくなりました!
本日、決まりました行事予定を配布していますのでご活用ください。

ことば
子どもが産まれてから、しぐさや、笑い顔や笑い声、泣き顔や泣声で伝えてくれていた事が、「うぅ〜う」「あんよ」と発声に変わり、いつの間にか「ことば」が出たときそして「会話」が成立した時は、とても嬉しいものです。その時を思い出すと大人も子どもも笑顔になり「やったね!やったね!」という気持ちになり、何が何でも嬉しいものです。どんどん言葉の数も増え、当たり前のように会話を重ねていくうちに「あれっ!」どこで聞いてきたのかな、覚えてきたのかな?と考え込むような怖い言葉や他人を傷つけてしまう言葉を使う事もあります。悪気が無くても「面白い」「聞いた人が反応する」という場合も有りますが、悪い言葉はいけません!それを教え込むのは幼児期であり、大人の役割です。幼稚園も努力します。ご家庭でのご協力もよろしくお願いします。すがすがしい会話の聞こえる環境を一緒に創っていきましょう!

経験・会得・体得
大人からすると「なんでそんなことするの?」と思う事でも、経験の少ない子どもにとってはこうするもんだと思い行動する事があります。その例えというわけでもないのですが、住んでいるところや国により文化や習慣、考え方も様々です。私事ですが30代40代の頃、いろいろなものを自分の目で見たり自分の耳で聞いたりして見聞を広めようと一人で海外へ出かけたことが数回あります。「あおば」発行も年数を重ねていくうちに、大体同じような事を書いてしまっているので、ちょっと新しい文を掲載しようと平成29年度に掲載したものです。経験談は今から20数年前の事なので状況は変わっているかもしれません。読んでいただいた方もいらっしゃると思いますが、これから数回にわたって改めてお伝えしていこうと思います。
http://2.bp.blogspot.com/-1bO67tLQSgY/UX-OZRWj7kI/AAAAAAAAQ3s/A3hnYjgxhP0/s1600/animal_lion.png12ILAQ21アフリカ大陸のケニア編です。ケニア山国立公園・アンボセリ国立公園等々、広大な公園の中で野生の動物が生息していてそれを見られる!という事で格安の料金を設定し、向かいました。ボロボロのワゴン車でガイドはアフリカン、ちょっと怖い感じのするオジサンと2人での冒険です。英語をしゃべれるという事ですがアフリカの英語は英国英語という事で考えこまなければ解らない・・・たとえばキャンプをカンプといった具合です。アフリカ最高峰のキリマンジャロを眺めつつ広大な公園の中ではシマウマやキリンは当たり前のように簡単に 見ることが出来るのですが猛獣といわれるライオンやヒョウは中々見ることができません。とても広い公園を車内はガソリンの臭いがいっぱいのボロボロのワゴン車で男2人さまよってたその時!!車が数台停まっている!その先に木の上に寝ているライオン発見!私のガイドさんは嬉しさのあまり、興奮してしまったのか急に加速しそのままうっそうとした茂みに突っ込み・・・車が動かなくなってしまいました。その時です!どこからともなくマサイ族の人が来て車を囲みガイドと交渉しています。その内容は、あるものを買って、それを使い他の車に引っ張ってもらえば車は脱出できるというような内容・・ どうもこうもないので仕方なく「オーケイ!オーケイ」と了承したところ、嬉しそうにガイドさんが持っていたのは俗にいうすずらんテープ「それってぇ!」と思いながらも何度も使ったようなすずらんテープを3巻きぐらいの輪にして他の車へ繋ぎ引っ張ってもらったものの、ほんの数秒で「ブチっ」と切れ、結局は私も外に出て、テープを売りつけた現地の人に怒ったように   大声で指図されながら人力で擦り傷だらけ、変な草だらけになり車はどうにか茂みからの脱出は成功しました。ガイドは車が脱出できたので現地の人たちと手をたたき満面の笑みを浮かべ大喜びしていましたが・・私は  とても不愉快です。その不満をぶちまけることもできず、薄気味悪い薄笑いをしたことを忘れません。長いお話しになりましたが確かにすずらんテープは手で切ろうとしても切れない強度を持っているのは解ります。でもすずらんテープといえば日本では新聞紙や雑誌を束ねたり、運動会の場所取りでよく使ったり、だいたいの強度とか使い道は日常生活していくうちに解ってくるものですが、文明のちがうところではその経験が無く確信をもって強いもの切れないものという思いだけで用途は関係なく思うんだなとライオンを見る余裕もなく服についた小さな得体のしれない葉っぱを恐る恐る払いながら感じました・・・教訓ではないですけどいろいろな経験の機会を子ども達に与えていこうと努力します。    
まとまりが無いのですが第1回目です。
 
pagetop