認定こども園 千歳青葉幼稚園

something to tell

11月🍂えんだより🍂

10月28日〜11月2日週案(活動の予定)

R6.10.25  🍂あおば🍂

introduction導入イントロ学習を始めるにあたり、児童生徒関心興味をよびおこさせるための準備的段階

数年前までよく幼稚園で使われていた言葉です。いきなりある物事や遊び・製作・絵画・描画・運動を始めさせるのではなく、始める前に興味やワクワク感、また「どんなんだろう?」という想像力を駆り立てるを「導入」は持っています。また大人も子どもの導入に影響されるときもあります。私の例えとしては昔、子どもとよく話をしていた頃「ぼくねぇ とぉ〜てもおいしいらーめんやさんにつれていってもらったんだよぉ〜」という子どもの話しかけから「へぇ〜 どんなラーメン?」と聞くと「おにくがはいっていてねぇ しなちくやねぎもはいっていて ふぅふぅして ちゅる ちゅるっておくちにいれると しあわせ いもうとはたくさんたべれないんだけど ぼくはいっぱいたべたんだよ すう〜ぷのあじが またさいこー またいきたぁい!」これを聞いた私は「どこにあるお店だい?なんていうお店だい?」と少し太い声で尋問するように子どもに質問し「それはたしかかい?」と念を押し、家族や子どもがいかないであろう時間帯に、周りを気にしながら、そのお店へ・・・さほど混んでいないお店でしたが、子どもとの話のおかげで期待感が大きく膨らみ、目の前にそのラーメンをトン!と置かれたときには「やったー!」という幸福感がみなぎりました。失礼ながら、ダントツにうまいとは私には思えませんでしたが、ラーメンを全部すすりながらお腹に入れ、   スープを飲みきった時は「あー!」という満足感を感じました。例えはとても悪いのですが、そうゆうものではないでしょうか?前触れなしに「さぁ〜これ」としてしまうと、いろいろな事が作業になってしまいかねませんし、子どもに作業的な事を言うと一歩間違えると想像力や工夫する力が養われなく、傍から見ると労働させているように感じます。

導入=イントロダクション=イントロ 昔よくイントロクイズといって楽曲の冒頭部を流してその曲名を当てる クイズがありましたよね!おもしろいですよね!年齢の小さい子を育てるという事は大変なこと、家事もしなければ、子どもの身の回りの事も・・・でも、そこでちょっと「導入」という言葉を思い出してもらえたら・・・ イントロすると子どもの嬉しそうな笑顔が今よりも増えると思います。

重要

道路工事にともなう車両通行止めにつきまして

 

日頃、安全な送迎等ありがとうございます。8月に着工しました水道管工事にともなう道路補修の為、園北側の道路が11月4日〜11月8日の間、全面車両通行止めとなります。

前回同様、園庭の門を開放しますので御利用ください。

 

 

R6.10月21日〜26日週案(活動の予定)PDF

R6.10.18 あおば

になるとイチョウの葉が黄色くなり紅葉の葉が真っ赤になり、落ち葉が増え、木は葉が無くなり、影が長くなり、日が短くなります。これは何年も経験を積み重ねた大人の感覚では当然のことですが、当然のことがとても大切で、それが初めての子どもにとってはすごく不思議で、とても興味深いことです。花や葉の美しさ、やかな朝のすがすがしさ、やかな夕日の色、科学的、物理的々ではなく、とても感動するものです。美しいものを美しく感じること「感性」は自然や境から身に付くことが多く、その芽を育てるにもいろいろな意味での境が大きく左右するものだと思います。また、周囲の人的境によって、生活する上での善悪の区別、しさ悲しさ、楽しささ、などの「感受性」が養われていくものだと思います。幼児は興味を示し、興味を持つことを好きになるとドンドン記憶し吸収していきます。時折、びっくり!!感心させられるのは、今流行っている♪うた♪をすべて覚えている子がたくさんいます。歌詞の中には難しい言葉もあるのに、高音もあるのに、うまい具合に歌います。「好きこそものの上手なれ」なるほど好きになるということはこういうことなのかと教わった気がします。幼稚園には、いろいろな子どもたちがいます。学校=Schoolの語源はギリシャ語のスコーレ(Skhole)=遊び・学び・楽しみという言葉からきているそうです。

子どもたちが自ら学び、自ら考える体験できる場で楽しさの中からいろいろなことをちょこっとした「きっかけ」で身につけてもらいたいと思います。

おちばのひろば

幼稚園の栗の木の栗の実もだいたい落ち終え、いろいろなところで、落ち葉がい落ちはじめています。園庭の木の葉が全部落ちるとどれぐらいの量になるのだろう?整備はどうしよう?とあまり考えたくない事ですが、その落ち葉で「おちばのひろば」を今年も園庭に創ります。子どもたちに音やにおい・感覚でもを体感してもらいます。       


スヌーピーバス点検のため代車

 10月29日〜31日の間 スヌーピーバス修理・点検の為、代車運用となります。

R6.10月15日〜19日週案(活動の予定)

R6.10.11 あおば

先週の「あおば」で白鳥のことにふれましたが先の日曜日「クワッ クワッ」空を見上げると、きれいなV字型になった、沢山の白鳥の群れがウトナイ湖を目指して飛んでいくのが見えました。数年前ウトナイ湖の野鳥レインジャーの方とお話しする機会があり渡り鳥について、少し勉強することができました・・・白鳥は3,0004,000キロメートル離れたシベリアから2週間という期間をかけて体内の磁気をつかい、この時期渡ってきて4月にまた、戻っていくそうです。すごいですよね!距離もすごいですが、越冬に北海道という事はシベリアの強烈な寒さが伺えます。 また白鳥達は、親子、夫婦の絆が大変強く、つがいはどちらかが死ぬまでかわることがありません。 越冬の時期が終わっても、傷ついた仲間のためにいつまでも飛び立たずに残っている群れがあったという話もあるそうです。北海道で野生の動物といえば、ヒグマ・エゾシカ・きたきつね・エゾリスなどいますが、ヒグマは見てみたいという興味はあるのですが、あまり出会いたくはないですよね。エゾシカは、あれっ!という感じで出会ったり、目を見つめあったり、キタキツネも、あっ!キツネだ!という感じで見かけたり、エゾリスも青葉公園でカサッ♪カサ♪という音がするところを見ると素早く走るリスを発見したり、でも案外知られていないのが「エゾタヌキ」見たことあるでしょうか?私、見たことがあるんです。最初は小さい熊かな?と思うほどモッコリしていて、びっくりしました。よく見るとマンガで見るようなタヌキでした。いるんですよね 人里離れて生息しているいろいろな動物が流行ごとや、感情に流されず、自然の中で一生懸命生命をつないでいることを思うとモッコリしたタヌキがとても頼もしく見えました。 秋はいろいろな自然のサイクルや集団の絆(心のつながり)が目に見えたり、感じたりする機会の多い時期です。幼稚園生活もに入りました。秋の日差しやにおいを感じてもらい日々を重ねていきます。

R6.10.7〜12週案(活動の予定)

R6.10.4 あおば

急に夜が明けるのが遅くなり、日が暮れるのが早くなり、気温もぐっと下がりいよいよ本格的な秋の訪れを感じる今日このごろ、毎年、この時期になると早朝「クワッ クワッ」という鳥の鳴き声をあてに空を見上げると、きれいなV字型になった、沢山の白鳥の群れがウトナイ湖を目指して飛んでいくのが見えるのですが今年はまだ観測できず、これもまた地球温暖化の現象なのかなと季節の感じ方も、物事の受け取り方も変化していることを実感しますが幼児たちの素直な感じ方や体を使っての表現する事の上手さは今も昔も変わらず「すごいな」と実感しています。秋はいろいろな自然のサイクルや集団の絆(心のつながり)が目に見えたり、感じたりする機会の多い時期です。いま、幼稚園では発表会の練習に徐々に入るところです。いい意味での絆を深める努力をします。

9月30日〜10月5日週案(活動の予定)

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